ディスプレイの画面の設定が勝手に変わってしまう場合の処理。

次のように設定すれば、当自宅サーバーのマシンは画面を自動的に最適なサイズに変わります。

どのようにしたいのかといいますと、コマンドラインで、どうにかして、自動的に、1366×768というサイズにしたい。しかし、ログアウトする度に画面サイズが変わってしまう不具合があったので、この度何とかしました(笑)。

 

# vi /home/user/.bashrc

次の一行を最下行に付け加えます。

/usr/bin/xrandr –output LVDS1 –mode 1366×768

 

これでおk。

PeraPeraPrv(P3)を、fedora11で動かす方法。(Fedora14でも動作確認しました)

http://www.db.is.kyushu-u.ac.jp/rinkou/javaintro/javac.html#2

を参考にしてから、sunのjavaをインストールします。これをしないと、PeraPeraPrvをインストールして、動かしても、文字化けをしてしまいますので、必ず、SUNのjavaを動かすようにしてください。

http://sites.google.com/site/peraperaprv/ja

から、PeraPeraPrv(jar版)をダウンロードして、jarファイルに実行権限を持たせてから、「PeraPeraPrv.jar」と同じ階層ディレクトリにファイル名「P3」として下記の内容を記し保存します。

 

#!/bin/sh

cd /home/userdir/ダウンロード/P3_4_36
java -jar PeraPeraPrv.jar

 

そして、「P3」にも実行権限を持たせて、そのまま、「./P3」として動かすと、文字化けをせずにちゃんとP3が動くはずなんです。私はこれで、ツイッターをFedora11でもやってみようと思って居りますよ!

 

Fedora14では、上記の設定をして、P3を動かし、書体を変えれば、文字は日本語になります。何の書体にすればいいかというと、「VL Gothic Regular」を全てに設定すればおk。さらに、Fedora11では、VNCから日本語を打ち込む事が、不勉強故に出来ていなかったのですが、Fedora14では、VNCからでも日本語入力が出来ます。「Ctrl+SPACE」でAnthyに変わるはずです。

 

Fedora14でPHP5.2.16を使う!

はい。私は、色々と試行錯誤しまして、PHPのソースから、PHPのコンパイルをして、PHP5.2.16をインストールする方法を知りました。実際にこのFedora14では、PHP5.2.16をソースからインストールをして、XOOPSやWPやMT5等を動作させておりますよ。

やり方。まず、
http://honana.com/php/5/install.html
を参考にしました。

 

# yum remove php*(これで、あらかじめ、yumでインストールされていたPHP関連をみんな削除します。)

# yum -y install flex libxml2-devel

# yum -y install zlib-devel libpng-devel

# yum -y install libjpeg-devel

# yum -y install httpd-devel mysql-devel

# yum -y install libmcrypt libmcrypt-devel

# wget http://jp.php.net/get/php-5.2.16.tar.gz/from/jp2.php.net/mirror

# mkdir /usr/local/php-5.2.16

# cd /usr/local/src

# tar xzf php-5.2.16.tar.gz

# cd php-5.2.16

# ./configure --prefix=/usr/local/php-5.2.16 --enable-mbstring --with-apxs2=/usr/sbin/apxs --with-mysql=/usr/local/mysql --with-gd --with-zlib --with-jpeg-dir --with-mcrypt

# make

# make install

# ln -sfn /usr/local/php-5.2.16 /usr/local/php

# ln -s /usr/local/php/bin/php /usr/bin/php

# cp /usr/local/src/php-5.2.16/php.ini-dist /usr/local/php/lib/php.ini

# vi /usr/local/php/lib/php.ini(普通に設定^^;)

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf(下記の設定を追加)

 
AddType application/x-httpd-php .php
 
# /etc/init.d/httpd reload

# php -v

(下記の表示がされればおk。そして、私の場合にはeAcceleratorもインスコしましたので、その表示もされてます

PHP 5.2.16 (cli) (built: Dec 27 2010 06:26:54)
Copyright (c) 1997-2010 The PHP Group
Zend Engine v2.2.0, Copyright (c) 1998-2010 Zend Technologies
    with eAccelerator v0.9.5.3, Copyright (c) 2004-2006 eAccelerator, by eAccelerator


  eAcceleratorのインストール方法は、ここを参照しました。また、コンパイル時に、どこも設定がおかしくないはずなのに、同じ所でエラーが出てしまうという時には、./configure前にmake cleanを。それでもだめな場合には、ソースを全部削除し、PHP5.2.16を再解凍し、再コンパイルしてください。

年賀状もこれで出来るかも? 来年からはこれを使うかも~♪ プリントマジック!

プリントマジックは下記のサイトを開く。

http://www.print-magic.net/

プリントマジックでは、Fedora8以上、ubuntu,openSUSE等に対応している。今年の年賀状ソフトを買うのも面倒だ。高いから嫌だ。簡単に無料で使える年賀状印刷ソフトは、LINUX上では無いかなぁと? 調べましたら、すぐにポンと出てきましたよ。

これは、便利そうなソフトです。今年は、WINDOWSの添付ソフトから、年賀状を印刷しましたが、来年からはこれにケテイ!

インストールは簡単。ADOBE AIRをbin形式で保存して、実行させて、インストール。その後、プリントマジック本体をブラウザで開けば、自動的にインストールしてくれる。

毎年、高いお金を出して、印刷作業をしている人には持ってこい?(かもしれません)。

public_htmlフォルダ内を一覧表示させる方法。

下記のサイトのように、ファイルの一覧表示をさせる為には、操作が必要でありました。

http://gedatsu.jp/~iso

http://fedorasrv.com/apache-userdir.shtmlを参考にしました。

/home/iso というディレクトリを、711に

/home/iso/public_html というディレクトリを755に。(711ではだめです。)そして、そのフォルダ内に、".htaccess"を作成し、中身を次のようにする。

Options +Indexes

これで完成。一応、httpdを再起動。

/etc/init.d/httpd reload

動きましたか?

 

MRTGで、/varと/homeのディレクトリの容量を表記する方法。

既に、MRTGやSNMPのインストールや設定は終わっている物とします。そこに、/varディレクトリと、/homeディレクトリの残り容量を画面にグラフ表示させる方法を紹介します。

 

 

 

 # vi /etc/snmp/snmpd.conf

中身のdiskの部分を下記のようにする。

disk / 10000
disk /home 10000

 # /etc/init.d/snmpd reload

/etc/mrtg/mrtg.cfg.org に、viエディタに日本語の表示がされているものとし、 /etc/mrtg/mrtg.cfg にEUCに変換した物を保存してあるとする。

 # vi /etc/mrtg/mrtg.cfg.org

中身のdiskの部分を下記のようにする。

#======#
# Disk #
#======#
Target[disk]: .1.3.6.1.4.1.2021.9.1.9.1&.1.3.6.1.4.1.2021.9.1.9.2:private@localhost
MaxBytes[disk]: 100
Unscaled[disk]: dwmy
Options[disk]: gauge,absolute,nopercent,noinfo,growright
YLegend[disk]: Disk Used(%)
ShortLegend[disk]: (%)
LegendI[disk]: /var Disk used
LegendO[disk]: /home Disk Used
Legend1[disk]: /var Disk used
Legend2[disk]: /home Disk used
Title[disk]: ディスク使用率
PageTop[disk]: <H1>ディスク使用率</H1>
 <TABLE>
   <TR><TD>System:</TD>     <TD>Web Server</TD></TR>
 </TABLE>

これを、EUCに変換します。

 # nkf -euc /etc/mrtg/mrtg.cfg.org > /etc/mrtg/mrtg.cfg
 # indexmaker --columns=1 /etc/mrtg/mrtg.cfg > /home/userdir/public_html/html/mrtg/index.html
 # env LANG=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
 
# vi /home/userdir/public_html/html/mrtg/index.html

ブラウザで見ると、日本語の文字が文字化けする為に、7行目を次のようにコメントアウトします。

<!--  <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=iso-8859-15" > -->

 # df
Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/vg_fedora14-lv_root
                      51606140   7808184  41176516  16% /
tmpfs                  1514516       792   1513724   1% /dev/shm
/dev/sda1               495844     64982    405262  14% /boot
/dev/mapper/vg_fedora14-lv_home
                     250515284  72770952 165018880  31% /home

 

下記のような表示が為されればおk。

System: Web Server

更新日時 2010年12月8日(水) 10:10

日グラフ(5分間 平均)

  最大 平均 最新
/var Disk used 22.0 (%) 18.0 (%) 16.0 (%)
/home Disk Used 31.0 (%) 18.0 (%) 31.0 (%)

 

設定方法は、マロンくん.netさんを参考にさせて頂きました。

【ln】について調べてみました。(シンボリックリンクと、ハードリンク)

UNIXコマンド[ln]を引用。

ln (option) [file / directory name] [linkfile / linkdirectory name]

オプション

オプション 機能
-s シンボリックリンクを作成する
-f 同一名のファイルがあっても問い合わせなしに上書きする
-i 同一名のファイルがあった場合に問い合わせをする
-b 同一名のファイルがあった場合にバックアップ後に問い合わせなしに上書きする
-n 同一名のファイルがあった場合に処理を中止する。
-v 処理内容を出力する

コマンド例

ln file1 link1 link1というリンクファイル(ハードリンク)を作成する
ln -s file* /home/dir1 file*の条件に合うファイルのリンクファイル(シンボリックリンク)を/home/dir1に作成する

関連コマンド

cp mkdir

シンボリックリンク:IT用語辞典 e-Wordsを引用。

 

あるファイルやディレクトリに別の名前を与え、ユーザやアプリケーションがその名前をファイル本体と同様に扱えるようにする仕組み。UNIX系OSのファイルシステムの機能として定着している。

UNIXでは「ln」コマンドでシンボリックリンクを作成することができ、ファイルシステム上にはリンク情報が格納された0バイトのファイルが出現する。元のファイルを扱うのと同じ感覚でシンボリックリンクと通してファイルやディレクトリにアクセスすることができる。

似た機能に「ハードリンク」がある。シンボリックリンクはデバイスやファイルシステムにまたがって自由にリンクを張ることができるが、ハードリンクではファイルシステムを管理するファイルエントリに複数の名前を登録するため、異なるファイルシステムへリンクできないなどの制限がある。ハードリンクでは実体ファイルの削除ができるが、シンボリックリンクを通じて実体を削除することはできない。

ファイルやディレクトリに仮想的な別の名前を与えるという点ではWindowsの「ショートカット」やMac OSの「エイリアス」に近いが、これらはリンク先のファイルを実体と同じようには扱えないため、実装や機能の面では大きく異なる。

 


 

 

ハードリンク:IT用語辞典 e-Wordsを引用。

 

あるファイルやディレクトリを別のパスで参照できるようにする仕組み。UNIX系OSのファイルシステムの機能として定着している。

UNIX系OSのファイルシステムでは、データ本体を格納する領域とは別に、それぞれのファイルやディレクトリについて「Iノード」というデータが作成される。Iノードにはサイズや作成日などファイルについての情報が格納されており、データ領域のどの位置にそのファイルが収められているかを表すポインタ情報も記録されている。同じファイル実体を指す複数のIノードを作成し、それぞれ別のパスを設定する機能がハードリンクである。

ファイルやディレクトリの中には、複数のパスで参照できると便利なものがあるが、ハードリンクを使えばそれ自体を複製することなく別のパスを設定することができ、ディスクの有効利用や管理の手間の軽減(コピーが複数あるとバージョンの管理などが面倒なため)につながる。

似た機能に「シンボリックリンク」がある。ハードリンクはデバイスやファイルシステムにまたがってリンクを作ることはできないが、シンボリックリンクはどこにでもリンクを作ることができる。ハードリンクでは実体ファイルの削除ができるが、シンボリックリンクを通じて実体を削除することはできない。

CentOS5.5でLandiskをマウントするには。

3流プラグラマのメモ書き」さん、というサイトが大変参考になりました。この場をお借りしまして感謝致します。

# mount -t cifs -o username=share //192.168.0.111/iobb /mnt/nas-iobb


アンマウントは次のようにする。

# umount /mnt/nas-iobb

/etc/fstab

に記述し、リブート後に、自動的にマウントするには、次の一行を最後に付け足します。(※一行で書きます!

//192.168.0.111/iobb /mnt/nas-iobb cifs username=share,password=****,lfs,codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,file_mode=0555,dir_mode=0555 0 0

今日からまた、CentOS5.5に変わりました。Fedora14はオシャカになったので(笑)。

まぁ、いい加減な事をするから、おかしなことになるのですよね。よい子は絶対に次のコマンドを打たないで下さいね。

yum -y install perl*

 

こんな事をやったら、apacheの動作がおかしくなってしまいましてね、ですから、初心者とは恐いなぁと言う事ですよね(汗)。

そんなわけで、安定動作のCentOS5.5にサーバーを移しました。VNCとかKDEが不足気味に感じられますが、贅沢は言ってはいけませんからねぇ。不平不満は言ってはいけませんからねぇ。満足しておりますよ^^。せんとくんはとってもよい子です。いいOSですよね。凄く使いやすいし、ネット上のCentOSの情報が一番充実しているかも知れません。

楽しみなOS。それが、CentOSです!

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