Raspbian 9.6 Stretchで、fstabを調節してLandiskに自動接続する方法。

fstabを調節して、なんとか、Landiskに自動接続させたいと思いました。

$ sudo mount -a

とやって、うまく行ったと思って、ラズパイを再起動させると、どうしても上手く行かなかったのですね。

しかし、ラズパイのフォーラムから入手した方法で、上手く自動起動が出来ました。

[crayon]
//192.168.0.100/disk /mnt/nas-disk cifs vers=1.0,sec=ntlm,username=hogehoge,uid=1000,gid=1000,password=xxxxxxxxx,rw,file_mode=0777,dir_mode=0777,_netdev,x-systemd.automount 0 0
[/crayon]

これで、上手く行きましたよ。ラズパイのフォーラムの皆さん、どうも有り難うございました。
なお、fstabをいじりますので、万が一のことがあると、ラズパイが起動しなくなります。そのために、再起動する前には、必ず、

$ sudo mount -a

とやって、エラーなく動いたら、実際にラズパイを再起動させるようにしてくださいね。もちろん、自己責任でお願いします。
それでは。

参照:https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=123570

LANDISKにマウント失敗。”CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -112″ 解決方法。

/etc/fstabに、LANDISKへのマウントをするために、設定をしておいたものが、ここ最近、繋がっていないことに気が付きました。

その際には、設定に、「vers=1.0」を追加することによって、再び、LANDISKへのマウントが出来るようになりました。

ネット上の記事には、場合によっては、「vers=2.0」、「vers=3.0」にしたら上手く行ったなどという情報もありますので、

皆さんでご確認下さい。

ラズパイ・Raspbian 8.0(Jessie)に、LANDISKを起動時に自動接続。fstabの設定方法。

[crayon]
$ sudo mkdir /mnt/disk
$ sudo vi /etc/fstab.cred
—————————————————————————————–
#LANDISKで設定した、ユーザー名と、パスワードをここに書いておきます。
username=ユーザー名
password=パスワード
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$ sudo chmod 600 /etc/fstab.cred
$ sudo vi /etc/fstab
—————————————————————————————–
#最下行に追加する。
#LANDISKのIPアドレスが、192.168.0.50とした場合。
//192.168.0.50/disk /mnt/disk cifs credentials=/etc/fstab.cred,uid=1000,gid=1000,iocharset=utf8,rw,file_mode=0755,dir_mode=0755,defaults 0 0
—————————————————————————————–

$ sudo mount -a(fstabの動作確認をする。)
(エラーが有る場合には、/var/log/syslogに、情報が載ります。チェックしてエラーがないようでしたら、いいのかもしれません。)
(PCを再起動する際には、十分に注意して下さい。最悪の場合、PCが起動できなくなるかもしれません。)
[/crayon]