Fedora14でPHP5.2.16を使う!
はい。私は、色々と試行錯誤しまして、PHPのソースから、PHPのコンパイルをして、PHP5.2.16をインストールする方法を知りました。実際にこのFedora14では、PHP5.2.16をソースからインストールをして、XOOPSやWPやMT5等を動作させておりますよ。
やり方。まず、
http://honana.com/php/5/install.html
を参考にしました。
# yum -y install flex libxml2-devel # yum -y install libmcrypt libmcrypt-devel # wget http://jp.php.net/get/php-5.2.16.tar.gz/from/jp2.php.net/mirror # cd php-5.2.16 # ./configure --prefix=/usr/local/php-5.2.16 --enable-mbstring --with-apxs2=/usr/sbin/apxs --with-mysql=/usr/local/mysql --with-gd --with-zlib --with-jpeg-dir --with-mcrypt |
AddType application/x-httpd-php .php |
# /etc/init.d/httpd reload
PHP 5.2.16 (cli) (built: Dec 27 2010 06:26:54)
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eAcceleratorのインストール方法は、ここを参照しました。また、コンパイル時に、どこも設定がおかしくないはずなのに、同じ所でエラーが出てしまうという時には、./configure前にmake cleanを。それでもだめな場合には、ソースを全部削除し、PHP5.2.16を再解凍し、再コンパイルしてください。