rsyncサーバーを立ち上げて、VPS側のデータを、自宅PC側のLinuxサーバーに、cronで自動バックアップする方法。
要するに、説明するのが面倒なので、下記をご覧下さい。
(ここに全ての解説が詳しく書いてあります。)
つまりは、VPS側で、まず、サーバーのバックアップデータを作ります。("hogehoge.tar.gz"などでサーバーのデータ全体をまとめたり、"mysqlの全体のdump"などを取りまして、できるだけ毎日保存します。)
ここまでは普通のVPS側のバックアップですが、ここからが新しめです
VPS側で、rsyncサーバーをデーモンで立ち上げて、自宅側のPCのLinuxサーバーでは、cronにrsyncを書き込んで、時間になったら同期して自動バックアップする方法が、私のオススメの方法です。
そうすれば、自宅側のPCのLinuxサーバーは24時間点けっぱなしで良ければ、それが自動バックアップサーバーになりますよ。
私のサーバーのデーターは、全部まとめると、優にDropboxの方にデーターをバックアップする方法では足りない位のデータ量なので、そういう人向けの助けになればと思います。
私は、毎日バックアップをVPS側で取って、毎朝、家に置いてあるLinuxサーバーに自動バックアップしてます。
ファーストサーバーの教訓を忘れてはなりませんよね?
私のrsyncサーバー、自宅側のバックアップサーバーは順調に動いてますよ。お試しあれ!(^ω^)
—– まぁ、前置きが長くなりましたが、やってみましょうね。—–
service rsync
{
disable = no
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/bin/rsync
server_args = –daemon
log_on_failure += USERID
}
# vi /etc/rsyncd.conf
### グローバル・オプション
uid = root
gid = root
log file = /var/log/rsyncd.log
pid file = /var/run/rsyncd.pid
hosts allow = xxx.xxx.xxx.xxx
hosts deny = *
### モジュール・オプション
[backup]
comment = rsyncd server
path = /home/userdir/backup
read only = no
auth users = user
secrets file = /etc/rsyncd.secrets
"hosts allow"には、自宅のPC側のIPアドレスを書き、"hosts deny"では"*"を書けば、同期時のセキュリティが高くなる。"path"では、バックアップ元のファイルへのPATHを書き込みます。"auth users"で指定した、"user"を、下記の/etc/rsyncd.secretsの"user"と一緒にする。ここで指定する、"user"は、/home/userdirの部分のuserdirの事ではなく、好きな名前を指定することが出来ます。
# vi /etc/rsyncd.secrets
# chown root. /etc/rsyncd.secrets
/etc/rsyncd.secretsは、実行するユーザーを指定し(VPS側のrsyncd.confで指定したuid,gid)、更にパーミッションを600にしないと実行できません。
# vi /etc/services
226行目辺り、「rsync」を検索する。
rsync 873/tcp
rsync 873/udp
port番号が873が初期値ですが、それを好きなport番号に変えてもいい。指定したport番号をiptablesなどで、空けてください。
password
VPS側の、/etc/rsyncd.secretsで指定したpasswordのみを、自宅のPC側の/etc/rsync.passwdに書き記す。
# chmod 600 /etc/rsync.passwd
/etc/rsync.passwdは、実行するユーザーを指定し(VPS側のrsyncd.confで指定したuid,gid)、更にパーミッションを600にしないと実行できません。
こんなの作って見ました。見る人は、余計にこんがらがるだろうか? 成功すると、自動でVPS側の指定データを、自宅PC側のバックアップサーバーと同期されます。
そして、ROOTにメールで、同期されたデータを通知します。
# vi /root/backup-server.sh
#!/bin/sh
##########################################################
# 設定【BACK_UP_PATHには末端の"/"が必須です。】
# BACK_UP_PATHはバックアップ先のPATHを指定します。
BACK_UP_PATH=/media/HDD/
# BACK_UP_LISTは、指定のファイル名を、BACK_UP_PATHのフォルダに書き記します。内容は、同期のファイル名が記されたデータです。BACK_UP_LIST=BACKUP_SERVER_LIST.TXTPASSWORD_FILE=/etc/rsync.passwd
# RSYNC_USER_NAMEは、VPS側の/etc/rsyncd.confのauth usersで指定したuserを書きます。RSYNC_USER_NAME=user
# RSYNC_SERVER_IP_ADDRESSは、VPS側のIPアドレスを書きます。RSYNC_SERVER_IP_ADDRESS=xxx.xxx.xxx.xxx
# RSYNC_SERVER_MODULEは、VPS側の/etc/rsyncd.confの[]でくくったモジュール名を書きます。RSYNC_SERVER_MODULE=backup
# RSYNC_PORTは、デフォルトでは、VPS側のportが873ですが、変更しているのであったらそれに変えます。RSYNC_PORT=873
# POSTFIX,DOVECOTを自宅側のPCにインストールし、動かしていると、ROOT宛に下記のメッセージを添えて、同期されたデータのメールが送信されます。
ROOT_MAIL_MESSAGE="VPSのこれらのデータが、バックアップサーバーに、自動バックアップされました。"##########################################################
# 下記を一行で書きます。
/usr/bin/rsync -av –port=$RSYNC_PORT –password-file=$PASSWORD_FILE rsync://$RSYNC_USER_NAME@$RSYNC_SERVER_IP_ADDRESS/$RSYNC_SERVER_MODULE $BACK_UP_PATH > $BACK_UP_PATH$BACK_UP_LISTcat $BACK_UP_PATH$BACK_UP_LIST | mail -s $ROOT_MAIL_MESSAGE root
# chmod +x /root/backup-server.sh
00 5 * * * root /root/backup-server.sh
毎朝5:00にbackup-server.shが実行される。
(お まけヒント1)家でWindows等を併用している方は、家に置いてあるLinuxサーバーの自動バックアップする先のPATHをsambaで共有させて おくといいでしょう。Windowsから、毎日しっかりと自動バックアップが出来ているかどうか、確認しながら、生活が出来ますよ!(^ω^)
(おまけヒント2)家に置いてあるLinuxサーバーは、24時間点けっぱなしですから、radiotrayなどをインストールし、シャウトキャストラジオを24時間流しっぱなしでも良いかもしれませんね!(゚∀゚)
(お まけヒント3)家に置いてあるLinuxサーバーを24時間点けっぱなしなら、VPSも丸ごと自宅サーバーで運用した方がいいと思うかも知れませんね。私 は、VPSは24時間365日運営でいいですが、家のLinuxサーバーは何時電源を消しても、誰からも文句言われないので、気楽でいいと思います。
こ、これは??? Debianが、何故に人気なのでしょう? 上がってきているよ。
Debianが何と世界ランク2位に。
Ubuntuが3位に下がりました。
私としては、信じられない感じです。
LinuxMint人気は変わらず(^ω^)。
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|
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LinuxMint14で、MUNINのグラフ画像が表示されない場合。
一般の設定は、省略します。今回の情報公開は、MUNINでグラフ画像が表示されない原因が解らない場合に、ご参考ください。
logを調べます。munin-graph.logを調べます。
[PERL WARNING] Use of uninitialized value in concatenation (.) or string at /usr/share/munin/munin-graph line 74.
[PERL WARNING] Use of uninitialized value $graph_fh in <HANDLE> at /usr/share/munin/munin-graph line 75.
[PERL WARNING] readline() on unopened filehandle at /usr/share/munin/munin-graph line 75.
|
という箇所があったら、下記をバグ修正します。
# vi /usr/share/munin/munin-graph
(74行目、75行目辺りを変更します。)
#my $graph_fh = new IO::File($config->{libdir} . "/graphs");
# sudo -u munin munin-cron
|
でズラズラと、画像ファイルを作成しているリストが出てきたらとりあえずホッとしましょう。
その他に私の場合にはまだ、原因がありました。
# vi /etc/munin/munin.conf
graph_strategy cgi
|
これで私の場合には、グラフ画像が表示されました。
apache,mysqlのグラフは、私の場合には少しおかしかったので、表示しない設定にしました。
公開してもいいと思いますので、どんな具合になるか。下記を参照してください。
当サーバーのMUNINのグラフはこちら。
参照:https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/munin/+bug/1100364
LinuxMint14でシャウトキャストを聴くには、Nightingaleが(・∀・)イイネ!!
以前まで、Linuxではシャウトキャストラジオを聴くには、radiotrayでラジオ局を一つ一つ登録して、音楽を聴いてました。
しかし、最近ではまた、シャウトキャストも選曲して聴けるツールが出来ました。
お蔭様で、今後はこれを活用してみようと思っております。
$ sudo add-apt-repository ppa:trebelnik-stefina/nightingale $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install nightingale |
参照:http://www.evernote.com/shard/s241/sh/e4c7eab2-df9a-4bf3-bc36-cb6b94bd92f9/866a96934814552ef5223e6be94bd8d7
Androidアプリ”XiiaLive”と”TweetMag1c”の組み合わせで、インターネットラジオ(shoutcast)の自動ツイートが出来る!
XiiaLiveが大変スタイリッシュで、素晴らしい。私は以前までは、shoutcastを聴くために、winampを利用していたが、Nexus7で尚且つBluetoothで聴いている際に画面が暗くなると、音が途切れ途切れになる。
そんな時に、新しいshoutcastが聴ける物を探していました。そこで、出合ったのが、XiiaLiveです。
そのXiiaLiveは、shoutcastは勿論聴けるし、更には、TweetMag1c+Twitterでshoutcastの曲目が変わると、自動ツイートしてくれる。
そんな、とても、感激する機能まで付いていた。そして、Bluetooth+XiiaLiveで音楽を聴いて、画面が暗くなっても、ちゃんと音が途切れることなく、shoutcastを聴くことが出来ることを確認しました。
とても熱い! そして、クールなXiiaLive+TweetMag1cをお勧めしますよ。
XiiaLiveもTweetMag1cも無料アプリもあります。無料アプリで十分楽しめます。
Google Nexus7でも、自宅サーバーを内部LAN内でホームページを閲覧できました。
右の、設定画面を出すのに、少し手間取りましたが、隠し機能みたいな感じで隠れてました。
「詳細オプションを表示」をチェックして、更に、「DHCP」を、「静的」に変えます。
すると、この画面が出てきますよ。
「DNS 1」のところを、自宅サーバーのDNSサーバーのIPアドレスにすれば、おk。
勿論、自宅サーバーにDNSサーバーを立てていないとね!
LinuxMint14でDNSサーバー(bind9)を運営する方法。
— Evernoteを参照して下さい。引用文です。 —
# vi /etc/bind/named.conf.local zone "gedatsu.jp" {
# vi /etc/bind/db.gedatsu.jp(ご参考までに。この設定で、gedatsu.jp及び、gedatsu.jpの全サブドメインが名前解決出来ます。)
; BIND reverse data file for empty rfc1918 zone @ IN SOA gedatsu.jp. root.gedatsu.jp. ( IN NS gedatsu.jp.
|
Windows7でのネットワーク設定。
参照:http://www.palloween.net/index.php/server/ubuntudesktop-and-server/ubunru-dns.html
LinuxMint14で自宅サーバーを運営しているならば、iPad miniやAndroidからも、自宅サーバーをLAN内からでも、閲覧できます。
ご自宅で、自宅サーバーを運営しているならば、そのサイトをiPad miniやAndroidから閲覧できるであろうか?
うん。もちろん、外部から自宅サーバーにアクセスするのではなく、内部LAN内でアクセスして見られるのであろうか? ということを疑問に思って、未だに、iPad miniやAndroidを購入していないのですよ。という人には、朗報です。
iPad miniやAndroidから自宅サーバーの中身を、LAN内でも閲覧できますよ。
方法として三つ今のところ確認しておりますよ。それらを発表しまーす♪
- DNSサーバーを立てる。
- LAN内だけのProxyサーバーを立てる。
- hostsファイルを変更する。
以上です。今のところ、これらの方法で、一番安心できる方法が、DNSサーバーを立てることです。
DNSサーバーを立てれば、APPLEさんやAndroidの販売メーカーからの保証内で何も問題なく、自宅サーバーにアクセスできます。
そして、LAN内だけのProxyサーバーを立てる方法もありますが、設定に慣れていなくて、外部からのProxyサーバーへのアクセスを許すと、悪用されかねませんから、気持ちが良い物ではないかも知れませんね。
そして、お勧めできないのが、hostsファイルを変更することです。
Androidでは、ROOT化し、HOSTS EDITORを使えばhostsファイルを変更できますが、メーカー保証外なので、一度ROOT化するとメーカー保証外の操作をしたので、有料修理になります等、故障した場合にメーカーさーんから言われるかもしれません。
iPad miniでは、脱獄すれば出来るとか出来ないとか。やったことが無いので、知りません。
DNSサーバーを立てるのは、複雑な操作が必要なのか? と思いきや、いざやってみると、設定が楽しくて、どんどん進めていけば、いつの間にか、iPad miniやAndroidから自宅サーバーへアクセスできました! 嬉しいなぁ! ということになりますから、是非、DNSサーバーを立ててみて下さいね。
LinuxMintではbind9を使います。
具体的な操作の仕方は、今は、ほかの説明サイトに任せて、私は、楽しいiPad miniライフを満喫して、思いっきり楽しみたいと思います。
Linuxmint14で、Avant-Window-Navigatorをインストールする方法。
# sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install avant-window-navigator
参照:http://www.webupd8.org/2012/11/how-to-install-avant-window-navigator.html
WORDPRESSで、「Fatal error: Cannot redeclare wp_cumulus_widget」とエラーが出た場合。
wp-content→plugins→
wp-cumulusを削除か、別の場所に移動する。
WORDPRESSを再起動する。
元に戻りましたか?(^ω^)