Linux Mint 19 Taraで、x11vncを使って、VNC接続をする方法。

[crayon]
# apt-get install x11vnc xinetd
# exit
$ x11vnc -storepasswd(パスワードをセットする)
$ sudo su
# vi /etc/xinetd.d/x11vnc
——————————————————————————————————————-
service x11vnc
{
port = 5900
type = UNLISTED
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -auth /var/run/lightdm/root/:0 -rfbauth /home/USERDIR/.vnc/passwd -forever
disable = no
}
——————————————————————————————————————-
# vi /etc/services
——————————————————————————————————————-
x11vnc          5900/tcp                        # VNC server(最下行に付け足す)
——————————————————————————————————————-
# /etc/init.d/xinetd restart
[/crayon]

Linux Mint 19 Taraでは、lightdmが使われているので、このように設定します。
Port番号の5900番は変えられます。Port空けなど、ご自分でやってくださいね。
それでは、ごきげんよう!

ラズパイ・Raspbian 8.0 (jessie)で、x11vncを使って、VNC接続をする。

このラズパイでは、lightdmを使っているので、そのように設定します。

下記の「USERDIR」の所は、各々、適宜設定して下さい。

[crayon]
$ sudo apt-get install x11vnc xinetd
$ x11vnc -storepasswd(x11vncのパスワードを入力する。)
$ sudo vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
type = UNLISTED
disable = no
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -forever -rfbauth /home/USERDIR/.vnc/passwd -forever -auth /var/run/lightdm/root/:0
port = 5900
flags = IPv6
}

$ sudo vi /etc/services
———————————————————————-
x11vnc      5900/tcp              # VNC Server(最下部に追加する。)
———————————————————————-

$ sudo /etc/init.d/xinetd restart
[/crayon]

後は、ufwやiptablesを設定している人は、5900番のポートを開けてください。

そうすると、x11vncで、接続できると思います。

この場合には、例として5900番ポートでしたが、適切なポートを指定すれば、好きなポート番号でVNC接続できます。

 

LinuxMint13での、x11vncの自動起動方法。

# apt-get install x11vnc xinetd
# exit
$ x11vnc -storepasswd(パスワードをセットする)
# su
# vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
port = 5900
type = UNLISTED
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -auth /var/lib/gdm/:0.Xauth -rfbauth /home/ユーザーネーム/.vnc/passwd -forever
disable = no
}

# vi /etc/services

x11vnc          5900/tcp                        # VNC server(最下行に付け足す)

# /etc/init.d/xinetd restart

 

elementary OS 0.2 Lunaで、”x11vnc” + “xinetd”を使って、VNC画面を表示する方法。

elementary OS 0.2 Lunaは、lightdmを認証に使ってます。


# apt-get install x11vnc xinetd

# exit

$ x11vnc -storepasswd

$ sudo su

# vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
type = UNLISTED
disable = no
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -forever -rfbauth /home/USERDIR/.vnc/passwd -forever -auth /var/run/lightdm/root/:0
port = 5900
flags = IPv6
}

# vi /etc/services

x11vnc 5900/tcp #VNC SERVER 最下行に付け加える。

# /etc/init.d/xinetd restart


これで、VNCの画面が表示されているかどうか、確認する。

Linux Mint 16 PetraでVNC接続に”x11vnc”と”xinetd”を使う方法。

# apt-get install x11vnc xinetd
# exit
$ x11vnc -storepasswd(パスワードをセットする)
# su
# vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
port = 5900
type = UNLISTED
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -auth /var/lib/mdm/:0.Xauth -rfbauth /home/USERDIR/.vnc/passwd -forever
disable = no
}

# vi /etc/services

x11vnc          5900/tcp                        # VNC server(最下行に付け足す)

# /etc/init.d/xinetd restart

 

LinuxMint12(Lisa)での今のところの打開策のx11vncの接続方法。(もっと良い方法があったら、教えて下さい!)

# apt-get install x11vnc xinetd

# vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
port = 5900
type = UNLISTED
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -auth /var/lib/gdm/:0.Xauth
disable = no
}

# vi /etc/services

x11vnc 5900/tcp # X11VNC Server(追加する)

そして、PCを再起動します。

VNCで繋がっていることを確認し、ログイン後、1分間くらい待てば、自然に切れます。(ここがバグっぽい)

打開策は、SSHでアクセスし、そのまま、一般ユーザーで次のようにコマンドを打ちます。

$ x11vnc -usepw -forever &

これで、指定されたポートにVNCでアクセスすれば、安定した動作で動いてくれると思います。

 

※iptables等でのポート開けもお忘れ無く!

 

後、私の環境では、Rhythmboxが動作しませんでした。うう辛い(;´Д`)。

 

 ~追記~

※Rhythmboxも、x11vncも、両方共に、現在では動いておりますよ。その理由は、全部最初から、LinuxMint12のインストールからやり直したのですよね。そうしたら、動いたので、皆さんお騒がせしました。

それから、もし、気になさって下さって、修正して下さった方がいらっしゃったら、感謝します。有り難うございました!( ´∀`)

 

参考サイト:http://lovesnow.exblog.jp/11264888/

SSH ポートフォワーディングでVNC接続を行ない、安心、安全に暗号化通信を行なう方法。

 

安心、安全にVNC接続を行なうために、SSHポートフォワーディングというVNCへの接続方法をご説明します。

Linux Mint 13 Mayaと、Linux Mint 17 Qianaと、elementary OS 0.2 Lunaでも、x11vncを使って、SSHポートフォワーディング接続が出来ました。
それでは、まず、PuTTYもRealVNCも最新バージョンを手に入れましょう。
Puttyの最新バージョンは、英語のままなので、PuTTYに慣れていない人は、バージョンが少し古めですが、ごった煮さんの物を使っても良いかもしれません。慣れている人は、最新バージョンの英語版でもきっと動かせます。
※ PuTTYの最新バージョンでは、EUC-JPが使えませんでした。だから、一般的には、ごった煮版が一番いいと思います。
PuTTY最新バージョンは下記リンクからどうぞ。

http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html

 

日本語化されたPuTTYごった煮版は下記リンクからどうぞ。


RealVNCも最新バージョンをダウンロードし、Windowsにインストールします。下記リンクからどうぞ。


PuTTYを立ち上げて、左の欄の「Tunnels」をチョイスし、右欄「Source port」に適当な数値を入力します。ここでは「1234」とします。
そして、「Destination」には、VNCサーバーへのIPアドレス+「:」+VNCサーバーのポート番号を書き込みます。
その後、赤枠の「Addボタン」を押します。

すると、こんな感じになります。PuTTYのデータを保存してから、次に移ります。

PuTTYを立ち上げましょう。そして、iptablesやufwなどの設定で、5901番ポートや、1234番ポートは開けなくていいです。
SSHのポートだけ開けてください。トンネルで繋がって、SSHポートフォワーディング接続が出来ます。
VNCサーバーも立ち上げて置いて下さい。

Linux Mint 13 Maya + x11vncの設定の仕方は下記をご覧下さい。
Linux Mint 16 Petra + x11vncの設定の仕方は下記をご覧下さい。
elementary OS 0.2 Luna + x11vncの設定の仕方は下記をご覧下さい。

PuTTYを立ち上げたまま、RealVNCを立ち上げます。下記のように「VNC Server」欄には、
「localhost:1234」と入力し、接続されたらパスワードを打ちます。
ここでは、LAN内の「192.168.xxx.xxx:1234」や「xxx.xxx.xxx.xxx:1234」などのような設定ではないことに注意して下さい。
あくまでも「localhost:」+「1234」のようにしましょう。


繋がりましたか? 思う存分、SSHポートフォワーディングでのVNC接続で、安心、安全な暗号化通信をお楽しみ下さい♪

 

参照:http://www14.plala.or.jp/campus-note/vine_linux/server_vnc/vnc_portforwarding.html

LinuxMint11でWindowsからVNCで、KDE(Kubuntu)を動かす。

vnc4serverでは画面がおかしくなっていた、KDEの画面は、x11vncを使用することによって、GnomeでもKDEでも、自由に動かすことが出来ました。

少し、画面が細かくて綺麗すぎるので、動作が鈍い感じも少しだけしますが、まぁ普通に使えると思います。これで、VNCでKDEならFedoraと思っていたのを思いとどまることが出来ました

そして、vnc4serverでは、seamonkeyでFLASHの部分でエラーが出て、画面表示が完璧ではなかった物が、x11vncではseamonkeyで同じページを開いてみたが、FLASHもみんな動いていて、完璧に動作している。

 

参考:絶対無糖 (Zettai Non Sugar)

LinuxMint12(Lisa)に変えました。

LinuxMintシリーズが、Linuxの世界で、1位となりました模様です。

しかしながら、これに驕ることなく、常に一位を目指すべきだと思います。

私のLinuxMint12の使い心地は、x11vnc等のVNCが動作がおかしくて、どうしましょう?

と思って、今はVNCは使ってません。

いや、まぁ、x11vncを使ってますが、動作がどうしてもおかしくなっておりますよ。

まず、スーパーユーザーでx11vncを起動し、そして、ログインしてから、

今度は、$ユーザーでx11vncを起動すると、上手く安定動作してくれます。

x11vnc等のアップデートを期待しておりますよ。

~追記~

”$ユーザー”って何でしょう? と思って言い方を調べたら、

”一般ユーザー”でいいみたいですね(;´∀`)。

さーせん。

私が、Linux Mintをインストールした際に、最初にすること。

スクショ

私は、Linux Mintをインストールした際に、まず何をするか? USBメモリーを32GB、64GBを装着します。更に、本体のSDカード差し込み口に、SDカード32GBを装着します。

そして、”blkid”コマンドで、それぞれのメディアのUUIDを調べ、それを、”/etc/fstab”に書き込んで、自動的にマウントするようにします。

さらに、

[crayon]

# apt-get install radiotray avant-window-navigator nautilus-dropbox

[/crayon]

などとして、ラジオの放送を聴くツールと、Macメニューもどきと、Dropboxをインストールします。

これが、私がLinux Mintをインストールした際に、最初にすることです。

更に進んでは、VNCをインストールします。私は、x11vncをお勧めします。

[crayon]

# apt-get install x11vnc xinetd
# exit
$ x11vnc -storepasswd            #パスワードをセットする
# su
# vi /etc/xinetd.d/x11vnc

service x11vnc
{
port = 5900
type = UNLISTED
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
server = /usr/bin/x11vnc
server_args = -inetd -o /var/log/x11vnc.log -display :0 -auth /var/lib/gdm/:0.Xauth -rfbauth /home/ユーザーネーム/.vnc/passwd -forever
disable = no
}

# vi /etc/services

x11vnc          5900/tcp                        # VNC server(最下行に付け足す)

# /etc/init.d/xinetd restart

[/crayon]

で、インストールが可能です。